ちょうど今、だしまきくんとのりたまくんは脱皮期間中です。
脱皮期間中の2匹はじっと動かずだるそうにしています。
この時期はヘビを触ったりケージを何度も覗き込んだりはせず、極力そっとしておきます。
今後の参考のため、2匹の脱皮を見ていて気づいたことを書き残しておこうと思います。
脱皮とは、古くなった表皮を脱ぎ捨てる一連の工程のことです。
脱皮
脱皮のしくみ
脱皮の仕組みについては以下のサイトに詳しく記述されています。
All About

コーンスネークの脱皮
我が家の脱皮
我が家のヘビたちの脱皮工程や行動の変化について書いてみようと思います。脱皮の準備期間〜脱皮完了まで、気づいたことをメモしたものをもとに考察しています。
だしまきくんの場合
のりたまくんの場合
こうして書き出してみると、2匹ともほぼ同じような工程で脱皮しているようです。ですが、それぞれの体色によって、脱皮かどうかのパッと見の分かりやすさがかなり違います。
だしまきくんは体色が黄色と白の2色なので、お腹がピンクだとかウロコが浮いたようになっているということは分かりやすいです。
のりたまくんは黒、黄色、灰色、緑がかった黄色ととても複雑な体色のため、一目見ただけでは脱皮の準備期間かどうか分かりません。
普段と比べて明らかに動きがない、同じところでじっとしている、とぐろがうまく巻けずにだるそうにしているなどの兆候があるときには、給餌をストップして脱皮かどうか様子を見るようにしています。
いつものような元気がない場合、脱皮のためにじっとしているということが多いようです。
給仕量と脱皮の関係
脱皮のトリガーになるのが何なのか分かりませんが、2匹の給餌と脱皮の記録を見ていると、給餌量と関係があるのでは?と思っています。
また、2匹を観察していると脱皮期間中は暖かいところでじっとしていることが多いです。体温を高く維持することも脱皮のための準備の一つなのかな?と個人的には考えています。
我が家では、脱皮前だと判断した場合は給餌をストップしています。これは、脱皮期間中に餌を解凍してもヘビが餌を食べたがらないためです。
一度タイミングを見誤りだしまきくんが脱皮期間に入る直前に給餌してしまったことがありますが、その後の脱皮期間ではとてもぐったりしていました。どうにも辛そうだったので、以降は少しでも脱皮の兆候が見られたら給餌はストップするようにしています。
消化に使うエネルギーと脱皮に使うエネルギーによってヘビが二重に疲れてしまわないように、我が家ではこのような給餌スケジュールをとっています。
脱皮中の様子
脱皮期間中、2匹はとてもだるそうにしています。体に力が入らないのか、とぐろの巻き方はゆるく、顔を床に投げ出すようにして寝ていることもあります。普段ならそんなことはほとんどないので、脱皮期間中はとぐろの上に顔を置けないくらいにしんどい状態であるということが伺えます。
脱皮期間中にヘビの体内でどういうことが起きているのか詳しくは分かりませんが、相当大変な期間だということは見ているだけでも伝わってきます。
この期間は脱皮が終わるまで二週間程度続きます。この間に人間ができることといえば日々の温度・湿度管理と水替えくらいしかありません。脱皮が終わるまではとにかく刺激しないように、ただ見守っているだけです。
最後に
ヘビには四肢が無く表情もないので、辛そうかどうかは人間がヘビの状態を見て判断しているだけなのですが、それでも脱皮のたびに無事に綺麗に脱げますようにと祈らずにはいられません。
ヘビの脱皮の仕組みが解明されれば、人間がもっとヘビの気持ちを知るための手がかりになるのかも?と思っています。
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